2016年11月30日水曜日

ちび丸大和の製作 その2

お久しぶりです。渡部です。ちび丸大和の続きをやっていきます。

砲と航空艤装を終わらせちゃいます。



カタパルトです。ここはエッチングの定番ですね。
旋回軸はキットパーツから切り離して取り付けます。プラ棒で済めば楽なんですが、軸径2.3mmと微妙な数字。
軸はきつめにはまるので、組んだ後カタパルトを旋回させると接着してもエッチングパーツが外れることがあります。軸を削るか、回すのは諦めましょう。

尚、エッチングの内側を塗装せずに組んじゃってます。この後塗料瓶のなかに放り込んで内側に色を付け、塗料が膜張ったのを外側の塗料ごと拭き取ってから筆塗りして対処しましたが、出来ればもうやりたくありませんね。
他のモデラーさん方はどうやってるんでしょう。



残りのエッチング全部着色しました。
Mr.カラーは粘っこい状態で 塗るとエッチングにも薄く塗れます。プライマーは噴いたほうが良いですが。
タミヤアクリルは粘性が上がる前に固まるのか、ドライブラシしようとすると塗ったそばから剥がれていくんです・・・塗り付けるより色を乗せるのがいいのかな?
もう一基のカタパルトも組んで次の工程へ。



この工程の途中で数か月放っぽり出していたのです。
主砲は3ピース、他の砲は2ピース構成です。機銃・高角砲のはめ合いがゆるい場合は接着推奨です。機銃の銃身をガンメタル、砲身内を焼鉄色で部分塗装。これだけで十分です。
クリアーで薄めたタミヤアクリルの黒で墨入れ・汚しを軽く入れました。溶剤だけだと粘性が低いのでガシガシと塗ると途中で剥がれたりします。私はMr,カラーメインなのもあってちょっと苦手。



砲が載ると大分戦艦らしくなりましたね。今回はここまで。
次回で艦橋やら煙突を作って製作終了となります。

普通にやれば数日で終わると思いますが、半年掛かってここまでという・・・
先日3Dプリンターを買って調整に四苦八苦しているので、次の投稿はまた期間が空くかと思います。
こんな不定期更新のブログを見てくれている方々に感謝。

それではまた次回。次は3DプリンターかWL初月の記事かな。