2016年8月12日金曜日

マツダ T2000を作る・その3(完成)

ご無沙汰しておりました。渡部です。T2000、完成しました。

この度エアブラシを購入しまして、このT2000をテスト台に供することにしました。



ボディ色は標準塗装にしたかったんですが、調色に難航。あれこれ塗ってみましたが最終的にガイアノーツのシアンで吹きました。青い軽トラとか普通に走ってるしいいですよね!
ちなみに私の地元には青い三輪が置いてあるGSがあります。
幌張りの部分は暗緑色ベースに調色。純正の屋根の幌は車体と同系色の様ですが、トラックの幌と言われるとこの色が思い浮かびます。



荷台の板はタンの上にブラウン、イエロー、グレーを塗り、薄くタンを塗って馴染ませました。

では組み立て。といってもパーツも多くないです。説明書はカラー版をモノクロコピーしたようで見辛かったですが。
プラスドライバーが必要なので事前に準備しときましょう。

完成~。当ブログの完成品第一号ですね。いや、ふなっしーとくまモンが居たか。



いやー、いいですね。オート三輪。



ちなみに撮影ブースなんてハイカラなもんはウチには無いのでプラ板敷いて蛍光灯の下で撮影してます。カメラもガラケーのカメラです。



ふろんとびゅ~。



ケツ周り。



横から。三輪独特なシルエットです。



ひっくり返してみたり。銀サフに黒はいいです。サフ色出てないですが。



この荷台にウィーゴを乗っけるのが目標です。1/32と1/35でスケール微妙に違いますけど。



デカールは後ろのアオリに付けるマツダの字がなぜか繋がっておらず、濁点を紛失してマツタになりました。終わったと思ったらこんな伏兵がいたとは・・・後、業者名デカールは使いませんでした。社名入ってて自家用って途上国の中古車じゃないんだから・・・



デカールが欠けました。ガンプラ出身なこともあり水転写デカールはあまり馴染みがありませんが、前に作ったタミヤWBの零戦52(工程20%で休止中)に比べると水かけても台紙から剥がれにくく扱い辛かったです。(台紙を裏側から濡らしたら剥がれましたが。)これから扱いに慣れて行こうと思います。

 

 前輪フレームの合わせ目は組み上げた後見て消そうかと思いましたが、ここを処理するとクリアランスの問題で前輪が回らなくなるので諦めました。
 合わせ目消しって基礎中の基礎だと思います・・・今までやってなっかったけど。

今回は現役車両のつもりで作ってますので錆等はつけてません。タイヤのウェザリングくらいはしたほうが良かったかな、とは思いますが。

所々不満が残る出来となったT2000ですが、不満があるということは成長の余地があるということです。オート三輪はオーナーズクラブで発売されている4車種のキットを揃えておりますので、他のキットをある程度やったら、次はミゼットあたりを制作したいですね。

T2000は一応はここまでです。ウェザリングしたいと思ったら引っ張り出すと思いますが。

それでは。

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