2016年6月20日月曜日

くまモンのプラモinデイケア

どうも。渡部です。今日のデイケアで組んだくまモンです。


商品名からして捻りの無い、そのまんまの名前です。



正面及び背面。プロポーションは良好だと思います。
足首の可動のために足が靴のようになっていますが、それほど気になるものではありません。


腕・脚・足首がボールジョイントで可動。片足立ちは重心を上手く乗せてやる必要があり、転びそうになっている様なポーズになりやすいです。要センス。


首はポリキャップで∀ガンダムみたいにグルグル回せます。後姿もかっこよく決まります。


ふなっしーとの2ショット。ふなっしーは腰の可動が生かせれば結構ポーズが決まります。

表情パーツはウィンクなんかも出来そうです。飾っていてもたまに変えてやるといいかもしれませんね。

次回のデイケアは艦に戻るか、新しいキットに入るか考え中です。
友人からはナディアのノーチラス号を、デイケアメンバーからはカーモデルのリクエストを受けています。四輪にチャレンジしてみるかな・・・


最後はデイケアで作った面々です。それでは又次回。













アクションふなっしーinデイケア

どうも。渡部です。先週デイケアの作業時間に作ったキットの紹介を。

バンダイのアクションふなっしー。素組みしました。


ふなっしーは愛嬌のある見た目と中の人果肉のハイスペックぶりが魅力ですね。


イリュージョンはモールドで再現。ガワは一体成形のゴム製(多分)です。


腕は付け根と手首?が可動します。・・・が、胴体にフレームが入っているのであんまり動きません。頬を押さえるあのポーズも瓦割りも不可です。


足は前後2ピースのモナカ構造。腰にボールジョイントとロック機構(左右にスイング)の二重関節が入っています。つまるところ下半身はただの台です。ノンアクションふなっしー。
下手するとぬいぐるみの方が動くんじゃないかってレベルです。


シャラップ!腰のボールジョイントを使ってひねりを加えられます。これがこのキットのアイデンティティー。

このキット、ヒャッハーも梨汁ブシャーもヘッドバンキングも出来ません。手と腰で僅かな表情付けが出来るだけ。せめて直立タイプの足が欲しかった。

このキットの魅力はコレクションに適した価格とスケールが2割、ふなっしーが元々持っている魅力が8割です。手頃なサイズでふなっしーを飾りたい人はこの大きさは魅力でしょう。
逆にブンドドしたりコマ撮り動画に使いたい人には無用の長物です。ただヒャッハーしたいだけの人は本梨に会いに行ってください。

バンダイさんには果肉を再現したフレームに薄く柔軟な梨皮、可愛らしい通常モードと人感溢れる精密モードの2種類の腕パーツ(余った腕はイリュージョンに収納可能)、さらにふなごろーも同時発売の「1/12スケールリアルグレードフルアクションふなっしー・ふなごろー(アクションベース2対応・梨汁エフェクトパーツ付)」を求めます。いや売れるって今なら。ふなごろー可愛いし。

少なくとも私と某弁護士は買いますね。RGふなっしー。それでは。


以前作ったGP01fb、ガンダムNT-1と。

2016年6月16日木曜日

ちび丸大和の製作 その1

渡部です。デイケアで考証とか考えずに組むのに丁度良いかな?と考えちび丸大和を購入。高雄型作ろうと思ったんですが、エッチングがまだ出てないようなので受けと見栄えのいい大和にしました。財布に余裕無いんじゃなかったのかよ。




例によってエッチングと木甲板シートも購入しております。エッチングの内容は航空艤装一式、艦橋と主砲の梯子、煙突周りと手すりに電探。エッチングシートは6×9cm弱と値段相応の大きさです。
手すりのチェーンが再現されているのはノンスケールのデフォルメキットならではですね。

製作開始ー。塗装してみましたが呉工廠色を成型色で再現されており、船体はプラが白化したところ以外無塗装でよさそうです。艦底色はMr.カラーのほうが暗い色です。



私は明るめの方が見栄え良くて好みなんですが、統一性の観点から艦底色で塗装しました。
木甲板シールは特シリーズの物に比べて板の目が大幅にデフォルメされています。私個人としてはもっと細かくしてほしいところですが、キット側のコンセプト的にはこれで正解でしょう。
シール使うような人はエッチング使ってるだろうし密度上げた方がいいと私は思うんですが。



航空作業甲板(だっけ?)はキットとエッチングでターンテーブルの数が異なります。又リノリウム張り部分はエッチングでも再現されていないのでシール使用が前提の設計のようです。デフォルメモデルで細かい所気にするつもりはありませんが、本腰入れて組む人は汎用エッチングの軌条やリノリウム押さえでディティールアップするのも選択肢に入ります。

今回はここら辺で。それでは又次回。

1/700 戦艦天城製作その1

ご無沙汰しております。渡部です。
さて、伊400を製作していて気づいたことがあります。
今までプラモはストレート組みしかしたことがありませんでした。

そう、改造するには模型製作スキルが足りませんでした。

と言うかプラモはガンプラパチ組みオンリーの上ブランク数年、スケールモデルは昨年末にピットの睦月を組んだのが唯一と言う低実績。本来改造など考える段階ではありません。

よって今私に必要なものは練習。スキル修練。模型作りのための模型作りです。


そのために作る第一弾はフジミの巡洋戦艦・天城。空母への改装前に震災によって大破し廃艦となった八八艦隊計画の未成艦です。if改造以外には煙突形状くらいしか改造の余地がありません。
・・・と思ってWikipediaを見たら61cm発射管8門に三年式機砲・・・魚雷は時期を考えると連装4基だとして、機銃は数から配置から見当もつきません。どうすっかなこれ・・・
とりあえず純正エッチング+木甲板シートの準ストレート組みで製作していきたいと思います。




まずは定番、舷窓を0.5mmのドリルで開けました。一ヶ所穴がズレて、もう一ヶ所はドリルにプラが溶着・・・こういうミスは0にしなければ。



船体を軍艦色2で塗装。塗装は基本的に艦の所属に合わせて塗っています。天城は竣工前に大破、解体されてますので、建造された横須賀工廠の色です。



仮組みしたら7・8番副砲砲架下に塗り忘れが。木甲板シート使うからといって手を抜くとこうなります。

木甲板シートを貼って今回は終了。説明書だと上構物は別に組み上げて最後に取り付ける方式ですが、先輩モデラーの記事を見ると大体下から順に積み上げてる様なので当方では先達に倣う予定です。

魚雷どうすっかな・・・とりあえずはそのまま組んでいきますが、途中で脱線したり休工したりするかもしれません。初志貫徹って難しいです。それに天城の艦橋、WW2の日本艦みたいなゴチャつきが無いんでモチベ上がりづらいです。扶桑買うかなぁ・・・でも余裕無いしなぁ・・・などと悩んでいたが気がつくと1/350雪風をインフィニモデル製エッチングと一緒に買ってる自分が。余裕無いんじゃなかったのか。ああ諭吉が飛んで行く・・・

それではまた次回。