2017年4月28日金曜日

渡部のアナログゲームプレイ録 第1回 「マタンガ!(自作Ver.)」

渡部です。そろそろ田植えの時期ですね。
私が現在精神科のデイケアに通っている事は以前ちょろっと書いたかもしれませんが、そこではゲームの時間が組まれています。みんなでトランプとかをする時間だったんですが、時々私物のゲームを持ち込ませて頂いているので、その際の感想とかを書き残しておこう、というのが今回の記事です。不定期連載の予定。

尚、非電源ゲームとかテーブルゲームとか呼び方は色々ありますが、本ブログ内では基本的にアナログゲームと呼称します。

今回遊んだのは「マタンガ!」というゲームの自作版。何故自作版かと言うとAmazonに在庫が無かったからですこんちくしょう。
まあ専用の鉛筆・ダイスが無いので普通ので妥協しましたが、それでもかなり楽しめました。



準備物

プレイシート 人数分
1~60の数字がランダムに書いてある紙。ベーシックなタイプでしたらExcelで関数使えばいくらでも生成出来ます。

鉛筆 1本
本来は柔らかくてぐにゃぐにゃ曲がる専用の物を使用するのですが、今回は一般的な鉛筆を使用しました。

6面ダイス 1個
こちらも専用の物の代わりに、1と6の面に鉛筆の絵を描いた紙を貼った代用品を使用。若干出目が偏るかもしれませんが今回のプレイでは問題は出ませんでした。

以上はゲームを購入すれば入手できます。

プレイヤー 2~5人程度
一緒に遊んでくれる友人は大切にしましょう。今回は5人で遊びましたが、鉛筆を渡すのに支障のない範囲なら何人でも行けそうです。


ルール解説。スタートプレイヤー(ルールでは最も若い参加者)から時計回りにダイスを振っていき、鉛筆マークを出したひとが鉛筆の使用権を手に入れます。

他のプレイヤーは引き続き順番にサイコロを振り、鉛筆マークが出せたならその人に鉛筆の使用権が移ります。これを繰り返します。

使用権を持っている人は鉛筆でプレイシートの数字を1から順番にマークしていき、全ての数字をマーク出来た人が勝ち。


ダイスの状況を気に掛けながら数字を探していく、2つ同時に行わなければならないので頭を使いますね。ダイスを振っていると自分が何番までマークしたのか忘れてしまい、せっかく手に入れた鉛筆使用権が現状確認をしている間に終わってしまうという事が何回もありました。

ゲームスピードが速く、ヒートアップしてくると全員が全員を急かすので慌ただしいです。それがまた楽しい。プレイヤー同士の遠慮が無くなるので、本命のゲームをやる前に1回だけやってみるというのも良いですが、疲れて他のゲームが出来なくならない様に注意です。

後、今回のプレイで勘違いしていた人がいたので補足として書いておきますが、1回の鉛筆使用権でマーク出来る数字の数は1つじゃないです。他のプレイヤーが使用権を手に入れない限り、いくらでもマーク出来ます。


・・・とまぁ、こんな感じです。
今回は全て代用品で済ませましたが、かなり盛り上がったのでいつか購入したいですね。
今後もアナログゲームを遊んだら書いていくのでよろしくお願いします。
同じ日にTRPGに初挑戦したので、第2回は近日中に上げます。

それでは今回はこの辺で。

・2017.4.29 追記
プレイシート生成用データを公開してみます。googleスプレッドシートですので「ファイル>形式を指定してダウンロード」からお持ち帰りください。改変可。
アクセスはこちら

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