2016年4月2日土曜日

1/700伊400潜を作る・その0

さて、みなさん4月です。新年度です。新しいことを始めましょう!

ワタノベクリエイト、栄えある第1作目は1/700スケール、旧大日本帝国海軍の伊-400型潜水艦です!




キットはアオシマ製伊-401と童友社の伊-400を確保。同型艦のキットですが箱の大きさが一回り違います。童友社はラインナップに原潜があるのでこの箱サイズなんでしょうね。

この他に資料として「艦これピクトリアルモデリングガイド2」より1/350伊-400の記事と漫画「蒼き鋼のアルペジオ」、後はネット上に散在する画像や記述を集めて反映させていきたいと思います。

ところで私、戦中のモノクロ写真からの情報の読み出しがめっぽう苦手でして、他のモデラーさん達はよくあそこから通風塔なんかを見分けられるものだと感心するばかりです。
ですがこの渡部にも得意なものはあります・・・それは!

「3DCAD」です!

実は模型制作に復帰したのは去年の12月の私、ほんの数年前までならモデラーには全く無関係だっただろうCADも、高精度な3Dプリンターの登場により「アフターパーツを自力で設計する」と言うことが出来るようになり、一気に近しい存在になっているハズ・・・そう思いました。

しかし、3Dプリントサービスの先駆けにして大手であるDMMさんのショップページを見ても、鉄道模型を手がける人やガンプラ用のパーツを出している人は居ても、艦船模型関係はほぼゼロに等しい状態・・・

しかしとある漫画の主人公は言いました。「出口が無ければ作ればいい」。そう、形あるモノならば無ければ作っちゃえば良いんです。

ついでに言えば現在無職で就労不可のこの身の上、時間はあるが財布が辛く、多少なりとも収入が欲しい。

長々と書いてしまいましたが結局何が言いたいのかと言うと、

DMM.makeでハイディティールなパーツを自作し、あわよくば必要とする人達に買ってもらって制作費用(と通院費年金納付ets...)の足しにしよう、そんな考えで始まったのがこのブログ、ワタノベクリエイト工房誌なのです。(ワタノベクリエイト、最初はオリガンを発表するための看板でした。二転三転してこの形におさまりましたが)

よって当工房ではプラモ制作と並行して、金型の構造的制約を受けない3Dプリントによる制作も行っていく予定です(初回から自分でハードル上げまくって不安になってきたゾ・・・)

早速今日から製作開始・・・と言いたいところですが、今日は稲の種籾蒔きの日です。実家暮らしで衣食住を頼っている身としては手伝わないと言う選択肢は有りません。つまり伊号制作は明日からやります(フラグ)

そんな理想ばかりが先走っている当工房ですが、この記事をここまで読んでくれた方、今後ともよろしくお願いします。

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